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2006年 10月 04日
【吉川の鯰】の見積もりは岸本さんがまとめていますが、「どうしても外注費が高くなってしまう。」とよく言っています。できるだけ人件費を抑えて施工できれば、お施主さんの予算を他の部分(材料費など)に割り当てることができます。したがって施工については、可能な限り自分達で行うというのが【吉川の鯰】の姿勢だと思います。
外注に任せないのは、コストの面だけではありませんが。。。 今回は壁の塗装を外注せずに自ら挑戦しています。実はこれが簡単そうに見えて意外と難しい。下地(石膏ボードやベニヤ板)の目地をパテで埋める作業に結構てこずっています。塗装は下地作り(下地をパテでまっすぐにならすこと)が一番重要で、のりづけ(シーラー)とペンキ塗り自体は機械的な作業になります。。 ちなみにパテは「塗る」と言うのではなく、「しごく」と言います。「パテしごき」、確かに実際にやってみると、ただ単に塗っているのではなく、ぐいぐいと塗りこめていかないと上手くいかない。今日になって割りとコツをつかんできました。「木工の仕事だけでなく塗装もできるようになれば、よりいっそう仕事の幅が広がるはず。」という思いで挑んでいます。 ここ二三日はパテをしごいたりならしたりで過ぎていきそうですが。
by ymsbkf
| 2006-10-04 19:10
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